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ソファーのある暮らし

カウチソファー

カウチポテト族って言葉を聞いたことがあるでしょうか? カウチは長椅子やソファー、ポテトはポテトチップスの略で、まあソファーにだらだらしながらお菓子を食べて暮らしているといったあんまりいいイメージの言葉ではないんですけど。でも、このだらーっとゆっくりソファーに寝転がる状況こそくつろぎなのかもしれませんね。毎日はちょっとマズいかもしれませんが、たまの休日ぐらいお気に入りのソファーでカウチポテト族を楽しんでみるのもいいものですよ。

カウチソファーって?

ちょっと説明しにくいのですが、普通のソファーのうち、片側だけが大きく前に伸びているデザインのものです。上から見るとL字型になりますね。コーナーソファーと違って、あくまで横並びのソファーのうち一つの座面だけがぐーっと前にせり出している形です。そこがL字の底辺部分に当たります。この座面がせり出したソファーのことをカウチソファーというわけです。このカウチソファー部分と、片肘のソファー部分をまとめてカウチソファーセットと呼ぶことがあります。(通常ではただカウチソファーといえばカウチソファーセットを指します)このセットでは座面がぐっと広いのでゆうゆうと足を伸ばすことができます。まさにカウチポテトを楽しむためのくつろぎソファーといえますね。なお、現在ではこの座面が前に出ていないタイプ、ただまっすぐなタイプのものでもカウチソファーという場合がありますから注意してくださいね。いずれにせよ横たわってのんびり出来るソファーということで共通しているようです。

カウチソファーのメリット

カウチソファーはほとんどベッドと言ってもいいくらいに広いので、それこそ大変にのんびりと手足を伸ばすことができます。ゆったりくつろぐには最高のソファーといえるかもしれません。また、カウチを厳密に訳すと「ソファーよりも背もたれが低い長椅子」となります。今ではほとんど区別されていませんが、この背もたれの低さもゴロゴロするのにはたまらないポイントになっています。

カウチソファーのデメリット

最大のデメリットは“デカい”というところ。このデカさはカウチソファー最大のメリットでありますが、デメリットでもあるわけです。しかもソファーベッドのように折りたたみ出来るというものではないので、純粋に場所を要求されます。まあ、もともと広いアメリカあたりおうちののリビングでまったりとするためのソファーです。そういう住宅事情にあわせたソファーなので仕方ないかもしれませんね。

カウチソファーの種類

カウチソファーは座面が縦長な部分と普通の片肘ソファーが組み合わされた形状の名称なので、種類というものは特にないのですが、連結方式や高さなどによっていくつかに分けることも出来ます。無理に分ける必要はないのですが、連結方式によって少々メリットが変わるので紹介してみましょう。

完全連結方式

これは金具などを利用してカウチソファーセットそのものをしっかりと固定するタイプのものです。これのメリットは安定するということ。ソファー同士の隙間に足が挟まってもずれていったりしません。また、日本人特有のソファーを背もたれにして床に座るときでも安定しています。どっしりしているのはそのまま気分的にも頼もしく思えるので、精神的な安定もありますね。

連結しない方式

こちらはまったく連結しないか、または不安定な生地をクッション下に敷いて連結するものです。不安定で、背もたれ代わりに使用するとその部分だけがずるずる逃げていく・・ということになりがちです。逆に思い立ったらすぐにレイアウトを変えたり、向きを変えたりできるのがいいところ。飽きっぽい人はこっちがいいかもしれませんね?

カウチソファーをオススメしたい人

女性カウチソファーの性質はこんな感じです。これから考えてみると、まずは決定的にオフィスや応接室など、あまり親しくない人が入ってくるような場所ではオススメできません。このカウチソファーを設置するのに適した部屋は第一にある程度の広さがあり、くつろぐのが目的の部屋であること。その気になればスェット一丁でゴロゴロできるような本人、もしくはそんな姿を見られてもいいような親しい人しか出入りしない部屋がオススメです。また、場所をとる替わりに抜群の居住性があるので、ホームシアターを設置しているようなお部屋でそれこそ“カウチポテト”を楽しみたい人にもオススメです。

カウチソファー購入時のアドバイス

まずはデカいということを考えて、ソファーを起きたい部屋に置けるスペースがあるか? または置いた後手狭な印象をあたえないか? 家具やインテリアと合うか? ということを考えてみましょう。続いてはその部屋で何人がくつろぐか? も考えたいですね。基本的に自分ひとりだけならシングルサイズで良いし、複数がくつろぐなら大きめにしてオットマン(足置き用の台)などを補助で用意するのも良いでしょう。カウチソファーには大抵専用のオットマンも用意されていますから購入時に確認しておきたいですね。素材も大事です。長時間座ることが多いので、座った瞬間に心地よさよりも長時間座っても気持ちいいかを考えましょう。つまりあんまり柔らかくて身体がぐっと沈みこむタイプは長時間では疲れてきます。適度な固さを選択しましょう。あとは結構ソファーの上で飲み食いすることが多いので、汚れにくいか掃除しやすいデザインのものが実用的です。


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